そのため弊社では、「お客様ご自身とご家族の将来設計」を主体に考え、最適なプランをご提案できるよう業務に取り組んでおります。スタッフ半数以上がファイナンシャルプランナーであることも、その取り組みのひとつです。お客様一人ひとりのご要望に合わせて税制・保険・法律など各方面から不動産を検討し、最適なアドバイスを行っております。従来のような不動産物件主体のご提案ではありません。お打ち合わせ時には、お客様の抱いている不安や疑問を払拭できるよう常に心がけておりますので、なんでもお気軽にご相談ください。
投資用不動産の売買、土地などの資産活用のコンサルティング、底地権・借地権の売買、個人住宅用不動産の仲介などを中心に、お客様のライフプランに合わせたご提案を通じて、お客様の信頼にお応えしてまいります。
学習院中等科・高等科を経て、昭和55年学習院大学法学部を卒業。
同年4月、積水ハウス株式会社入社。
個人住宅を中心に販売する営業を4年続けるうちに不動産業界に興味を持ち始め、同社系列会社である積和不動産株式会社に出向後移籍。
ほぼ20年不動産仲介営業に従事し、これまで取り扱ってきた不動産仲介件数は約1,000件にものぼる。
特に借地権物件については、問題解決の経験を多数有しており、地主・借地権者間の様々な相談に応じてきた実績がある。
積和不動産株式会社では、神奈川仲介営業部長を歴任。
平成15年1月末日、同社を円満退社し、ファイナンシャルプランナーの資格を取るため、約1年半外資系の生保会社で勉強。
平成16年6月、有限会社レックスプランニングを設立。現在に至る。
投資用不動産の売買、土地などの資産活用のコンサルティング、底地権・借地権の売買、個人住宅用不動産の仲介などを中心に、『お客様の立場に立って』をモットーに、皆様に信頼される営業を心がけています。
土地の名義が地主さんである物件（いわゆる「借地権付き建物」）の売却にあたり、建物の所有者であるお客様からご相談をいただきました。
こうしたケースでは、地主さんの意向と合わずに売却できないことも少なくありません。そこで、私たちが間に入り、「当該土地を将来的にどうしたいのか」などを地主さんに伺い、地主さんにとってもメリットのある、底地権と借地権の合体（完全所有権）として売却を成功させました。また、土地を借している地主さんがその底地権を売却したい場合、その土地の借地権者に私たちが直接交渉し、円満に契約を成立させたこともあります。借地権、底地権売却の実績に関して、弊社社長には100件以上の成約経験がありますので、安心してお任せください。
「現在の土地の一部を売却し、その資金で残った土地に建物を新築したい」というお客様がいらっしゃいました。
居住中の不動産の売却は、その売却額からの税金の控除がどれだけ受けられるかが、最大のポイントです。一帯の土地のどこを売っても、居住用不動産の売却に係る特別控除3,000万円が受けられるとは限りません。案の定、このお客様が考えていた売却部分では、特別控除がまったく受けられなかったので、一番よい方法をご提案。
「当初の計画より予算的に余裕ができ、満足のいく新築建物が完成した」と喜びの声をいただきました。
長い海外赴任から帰国されたお客様に、「もうこの先（年齢的に）海外赴任はないので、横浜（東横線沿線）に土地を探して、夫婦2人が暮らせる、小さくてもいいから住みやすい家を建てたい」とのご要望をいただきました。当初、3日間で延べ15件くらい東横線沿線の物件をご案内いたしましたが、なかなか気に入っていただける土地が見つかりません。そこで、「どうして東横線沿線を希望されているのですか？」と伺ったところ、「友人や会社の同僚から『横浜だったら、東横線沿線がいいよ』といわれたから」とのお返事でした。
「では、ご自身のご希望はどうなのですか？」と訊ねてみると、「環境がよくて、会社までのアクセスが不便でなければどこでもいい」とのこと。「それならば、逗子の閑静な住宅街で、海にも近い物件をご紹介できますよ」というと、4件の物件を見ていただいて帰ってきたばかりでしたが、お客様もすぐ見たいとのご希望でしたので、その日のうちに車で逗子へ。実際に見ていただいたところ、一発で気に入っていただき、購入していただきました。
当初のご希望地域ではありませんでしたが、不動産業者である私たちが本当にお客様の望んでいる物件に気づくこと、そして、無駄な時間をかけずに、お客様に最適な物件をご紹介することの大切さを痛感いたしました。
